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朝もハヨからヘアーが乱れるほどシゲキの強い音とビジュアルを浴びてしまいました。二年くらい前からポツポツとリリースを続けているポルトガルの”PRÍNCIPE“というレーベルがありまして。ひと声聴いてもらえば分かるとおり、まさに”リズム・アンド・暴力(R&B)”といったサウンドで、野蛮きわまりないわけです。所属アーティストもDJ NIGGA FOXとか、これまたトンデモナイ名前なんですが、もっとトンデモナイのがレコードジャケット。このヘタウマ筆マンガをMárcio Matosというレーベルお抱え画家が、一枚一枚白い紙ジャケに直接ハンドライティングしてるんです。つまり同じ図版ながら、ぜんぶ微妙にタッチが違う。現物を所有してないから確かめられないんですけど、おそらくはレーベル面の文字情報もフリーハンドで描いてると思う。要するに印刷代モッタイナイから描いちゃえばいいじゃん、ってことなんでしょうね。そのシンプルな思考に激しくムネを打たれます。アナログは基本限定300枚くらいみたいで、イギリスやドイツのショップを中心に、レーベルから直で卸してるっぽい。日本ではJETSETとTECHNIQUEで買えます。もちろん音だけならBeatportなどから配信販売で購入できるのですが、これはぜひとも一枚欲しいところです。特に最新リリースの”B.N.M. / P.D.D.G.”はレーベルサンプラーみたいなノリなので、8トラックも入ってて、一家に一枚あれば泥棒よけになりそう。昔TRANSONICからリリースしてたKING OF OPUSとかMOODMANのレーベルから出てたような、オブスキュアなラテン・ブレイクビーツ物を彷彿とさせる感じで、ぼくはとても好きです。