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マーケット日和
日時:11月3日(祝・月)文化の日
時間:AM10:00~PM4:30
会場:岐阜県各務原市・市民公園(中央図書館周辺・那加門前町3)・学びの森(那加雲雀町)・中部学院大学各務原キャンパス(那加甥田町)

この度、3年間開催してきた「ブックフェスティバル」をリニューアルし、「マーケット」をテーマしたライフスタイルを楽しむためのコミュニケーションイベント=「マーケット日和」として開催します。
「マーケット日和」は、自分の生活に合ったものを「発見」してもらうことができる場・イベントとして、各務原を市内外へ発信・PRできる「文化の日」恒例イベントに育てていきます。

マーケット日和:特別企画 シティカレッジ各務原特別講演会
演題:「各務原ことば大学/ことばをことばにうつす技〜翻訳家の仕事」
講師:柴田元幸(翻訳家)×ミズモトアキラ(エディター)

「各務原ことば大学」と題して、日々さまざまな立場から言葉と格闘を続けている方をゲストにお招きし、これから生みだされる新しい言葉とは何かを伺う講演会を開催します。

時間:13:30~15:00
定員:300人 ※入場無料
場所:中部学院大学各務原キャンパス大講義室
*岐阜県各務原市那加甥田町30-1 MAP
問い合わせ:中部学院大学各務原キャンパス シティカレッジ事務局 058-375-3601

スタート以来、ずっと関わらせてもらっていた各務原市のブックフェスティバルが新しい趣旨のイヴェントへ変わったのを機に、ぼくがホストを務めていたトークイヴェント&ワークショップも企画替えすることになりました。

その名も<各務原ことば大学>です。

会場も以前使っていた中央図書館から同じ各務原市内にある中部学院大学のキャンパス内へ移ります。

長ったらしいので告知などには使っていませんが、このイヴェントの重要なコンセプトとして、”ニュー・ワード・ファウンデーション/新しいことばの基礎”というのを、ぼくは今回提案させてもらいました。

毎年、新語・流行語といったかたちで新しい言葉が産み出される一方、『あまちゃん』を挙げるまでもなく、昨今は方言の魅力にも注目が集まり、言葉を取り巻く環境はますます多様化しています。

それは必然的に文化や価値観の多様化という側面に結びつきますが、多様化はいつもポジティヴに捉えられるわけではありません。多様化(あるいは複雑化と呼んでもいいかもしれませんが)は旧態然とした価値体系を壊すきっかけにもなるけれど、特にこれから自己を確立していく若者たちにとってみれば、拠りどころとなる基点を見失わせたり、道を迷わせる原因にもなりかねないからです。

そこでこの<各務原ことば大学〜ニュー・ワード・ファウンデーション/新しいことばの基礎〜>という公開対談では、日々さまざまな立場から言葉と格闘を続けているゲストをお招きし、これから生みだされる新しい言葉のための基礎(=ファウンデーション)とは何かを模索していきます。

その第一回目のゲストとしてお招きするのは、翻訳家の柴田元幸さんです。

柴田さんが翻訳家としてのお仕事のなかで基礎とされている考え方、体験などをざっくばらんにお伺いしつつ、編集長を務められている雑誌『MONKEY』で、新しい文学的才能や埋もれていた過去の作品などを発掘し、紹介してくださるお仕事もまたひとつの<ことばをことばにうつす技>でありますし、そのあたりもぜひお話をお伺いしようと考えています。また、柴田さんには朗読もご披露いただく予定です。

オースターをはじめ、柴田さんの翻訳されたさまざまな海外文学を愛読してきたぼくにとっても、念願かなってこのような場でお話できるのは夢のようです。これまでのように事前の参加申し込みは不要となりましたので、ぜひ11月3日(月・祝)は各務原市・中部学院大学各務原キャンパス大講義室へ足をお運びいただければうれしいです。