johntopaul

ちょうど二ヶ月前になりますが、小田島等くんから『ジョンとポールの新作が出来ました。ミズモトさんにもぜひ聴かせて欲しいということなので送ります』とメモ書き付きの試聴ファイルが送られてきました。
六年半前にこんなエントリーを書いて紹介したこともあったジョンとポール。ぼくがライヴを見に行った時には土肥雅樹くんと梶岡美生くんの二人組で活動してたんだけど、現在は土肥くんひとりでジョンとポール。四月二十五日に発売される4thアルバムはセルフタイトルの『ジョンとポール』。で、作詞はすべて元ジョンとポールの梶岡くんが担当しています(シンプルだけどややこしい)。
ジョンとポールと元ジョンとポールの二人とは、今回の『ジョンとポール』について感想などを送り合ったりしているうち、急速に意気投合。この新作に対するコメントを提供し、たいへん微力ながら広報活動に協力することとなりました。

ジョンとポール。
土肥くんと出会ったのは 90 年代初頭の渋谷です。桑沢デザイン研究所という専門学校のロビーで出会いました。
彼とは当時、これでもかと云うくらい一緒に遊んだ。こんな作品作ったらどうか?とか、こんな音楽あったらどうか?とか、思い出したら全部笑っちゃうような、ホントに夢いっぱいの妄想の日々。
土肥くんはセンスと品が良くって、その剣を今日もキンキンに研いでいる。最近、私もたるんで来たものだから、焦っちゃう。
友よ、頼むから、こんな一生聴ける盤を私に送らないでくれ。
— 小田島等

建物のように古い歌が滅びるなんて話は今まで聞いたことがないけれど歌が滅びるならそれは古い歌のかたちが滅びるだけであって歌そのものが滅びるわけではない。そして滅びなかった部分はまた別のかたちへ変化して新しい歌になるのだ。ジョンとポールの歌はまさにその新しい歌だと思う。
— ミズモトアキラ

彼らは広島の呉在住ということで、先日開催した『タモリさんについて〜』@広島・リーダンディートにもジョンとポール、元ジョンとポールが揃って遊びに来てくれ、初めて顔合わせしました。
お互いの居住地も海を挟んでるとはいえ、比較的かんたんに行き来できる距離。瀬戸内の波の下ではいろいろな作業もすでに進んでいたりして、コラボレーションした作品をいつかお披露目できるかも。

ということで、今回のアルバム『ジョンとポール』は、大瀧詠一的な歌心をお求めになる方にはぜひオススメしたい大傑作です。お試しください。