8月22日、日比谷野外音楽堂で開催された「NATURAL FOUNDATION PRESENTS RETURN OF SUMMER CAMP – GEN TAMURA 60th ANNIVERSARY PARTY」、そして野音終演後、間髪入れずに青山CAYで開催されたアフターパーティに参加してきました。
思えば、このイヴェントの公式エンブレムをデザインするためにPinterestでネタを探し、トレースを始めたのが今年三月。約半年にわたって関わってきたイヴェントの集大成でもありました。
ぼくに任されたのは開演前のDJ、イヴェントの総合司会、セットチェンジ中はゲストとトーク、そして繋ぎのDJ。青山CAYでも同様に、オープニングと歓談中のDJ、そして司会。
会場入りの時間は昼の12時で、最終的に宿泊先へ戻ったのは翌朝の3時でした。
気温35度を超えるような猛暑日じゃなかったにせよ、湿度や、ステージ上の暑さは尋常ではなかったですし、ふだんインドアで仕事をしているぼくにとっては、最後まで元気に乗りきれるかだけが勝負(笑)。
結果的にはさまざまな人たちのサポート、なにより主役の田村玄一さんの背中に励まされながら、うまく出来たかは別として、無事に務めを果たせました。

そういえば、アフターパーティが終わった頃、ベロベロに酔っぱらっていた泰行が寄ってきて、「今日のイヴェントはひさびさに楽しかった。ミズもっちゃんが仕切っていたスターパインズカフェのパーティを思い出した」と言ってくれました。
昔、常盤響さんとTMVGのレギュラーパーティ「JET BOY JET GIRL」を吉祥寺のSPCで二ヶ月に一回開催していて、泰行も高樹も、野音の出演者でいえば矢野博康くんも、みんなそのパーティによく遊びに来てくれました。レコードだけでなく、人と人を繋ぐパーティでもありました(うまい)。
「JET BOY JET GIRL」だけでなく、キリンジやシンバルズのライブ会場や、また打ち上げの居酒屋などでも、ぼくらは朝まで飲んで騒ぎ、おなかまわりの肉付きや翌日の体調なんか気にせず、濃いラーメンや朝定食を締めに食べて、始発の電車で各々の家へ帰ったものでした。今から15年も前の話です。
そのときと今回では集まったメンツも違ったし、あの頃に比べたら、みんなずいぶん年も取ってしまったけれど、泰行が伝えたかったことのニュアンスは、ぼくにもよく理解できました。一日中あまりに慌ただしかったので、懐かしくて楽しいバカ騒ぎに参加できた喜びを、ようやくそのとき噛みしめることができたように思います。
終わってからすでに何日も経ちますが、興奮がまだ静かに残っているので、こういうことを考えてしまうのかもしれないけれど、自分の中でしばらく使ってなかった「道具」をひさびさに動かしたような気分です。手入れはしばらくしていなかったけれど。でも、サビを落として、油を差しておけば、まだまだ十分使えそう。今年は時間がないのでムリかもしれないですが、来年あたり、その道具を使って、自分でもなにか作ってみたいなあ、と考えています。